【諦めるな！】土地探しに疲れたときにやるべき５つのこと

今回はこんなお悩みについて解説していきます。

僕も実際に２年以上このような状態でした。

エリアもハウスメーカーも決めた！あと土地だけなのに！みつからない！
土地が見つからないから建築プランも立たない…。

我が家は子供が二人いるのですが、もたもたしていると子供が小学生になってしまう。
子供に転校させたくないのでとても焦っていました。

ほんとしんどいですよね。

でもこれから紹介することを実践しているうちに、僕も良い土地に出会うことができました。
土地探しでくすぶっているあなたにぜひやってほしい！
やったことは以下の通りです。

また僕は土地を探し始めてから見つけるまでに３年かかっています。

めっちゃ長いんですよ。
もちろん３年間ぶっ続けではなく、何回も疲れて休憩してます。

前提として、「土地探しには時間がかかる」ということを頭に入れておくと、

時間がかかってるけど、まあこんなもんか

本記事を読むことで、楽しい家づくりに一歩近づくことができます。
では、詳しく解説していきます。

土地探しに疲れた時にやった５つのこと

繰り返しになりますが、僕が土地探しに疲れたときにやったことは以下の５つです。

①休憩して全て忘れる

僕も何度も土地探しを休憩していました。

ほんとに土地って見つからなさ過ぎて手も足もでない！

そんな時こそ全て忘れて、むしろ「賃貸でいいや」くらい振りきって休憩しましょう！

焦って探しても、焦るあまり微妙な土地に手を出してしまうリスクが大いにあります。

これは僕も経験済で、自然災害リスクのある土地に決めてしまおうかと何度もなやんでいました。
これはめっちゃ危険なので、一旦、ほんとにわすれましょ！

「今」を楽しむことに集中しましょう！

②ちょっとだけ理想より妥協する

妥協なんてしたくない！一生に一度の買い物だから！

その気持ちとってもよくわかります。
僕も全て理想通りの土地がでるまであきらめない！と思っていました。

しかし、残念な現実を一つお伝えします。
やっぱり「全てが理想通りでパーフェクトな土地」がタイミングよく目の前に現れるなんてほぼない、と考えた方がいいです。

もちろん絶対に譲れない条件は一つ決めておくべきです。
それ以外で何か一つ、妥協点を考えましょう！

具体例を出すと以下のような感じ。

資金計画を考え直したり、価格交渉をしたり、住宅密集地でもプライバシーを確保できるように間取りを工夫したりすることで、意外と解消できるものですよ。

条件が少しでも広がれば、土地の候補は一気に増えるはずです。

③ネットで探す

これはすでに皆さん実践済みとは思います。
良い土地というのは、早く売れてしまうということを身をもって思い知りました。

ですのでありとあらゆる方法を使って狙ったエリアの土地を検索しましょう。
可能な限り毎日。

僕は「アットホーム」というアプリをよく使っています。

④ハウスメーカーに探してもらう

え？土地はまず自分で探すんじゃないの？

正直、土地を探してからハウスメーカーを決めるのはオススメしません。

またハウスメーカーは不動産会社とのつながりもありますので、そこから良い土地を紹介してもらえる可能性だってあります。

絶対にハウスメーカーを決めてから土地探しを開始するべきです。

⑤狙っているエリアを散策する

実は、僕が最終的に土地を見つけた方法がこれなんです。
しかも今住んでいる場所の近所。

車でなんとなくいつもと違う道を通ってみたらたまたま売地の看板が…！

ネットにも載っていない土地でした！

どこかへ出かけた帰りにフラッと近所をドライブしてみるとか、子供と近所を散歩してみるとか、ほんとに大事なんだなあと実感。

土地探しに疲れているかたは気分転換、土地探しも兼ねて近所をドライブ、散歩してみることを強くオススメします！

＊番外編：実印を作っておく

みなさん、実印は持っていますか？

じ…実印？まだ考えてなかった…

恥ずかしながら、僕は「実印てなに？」っていうレベルでした。
もちろん持ってもいなかったので、土地を見つけてから契約直前になって慌てて準備することに…。

まだ土地を探している段階の方は、今のうちに早く、カンタンに実印を作っておきましょう！
僕は「ハンコプレミアム」というお店で注文しました！
注文から家に届くまで１週間もかからないので、とても助かりました。

１万円以下で立派な実印が作れますよ！
>>>ハンコプレミアムで実印を注文する>>>

土地探しに疲れたら前提条件も考え直してみよう

ダメだ…どれだけ探しても、みつからない…

実際に僕も土地を見つけるまでに数年かかっているわけですから、とてもよくわかります。

そんな時は一旦以下のようなことを考え直してみましょう！

もしかすると土地の候補が増やすことができるかも！

①エリアを考え直す

これが一番土地の候補が広がる可能性のある項目です。

• 夫婦どちらの実家近くに住むのか
• 中間地点に住むのか

などなど。
場合によってはまったく違う地域というのもアリかもしれませんね。

予算などは一旦わすれて、今後どんな風に生活していきたいかをイメージして考え直してみましょう。

②予算を考え直す

土地って思っているよりも高い物です。

いろいろな土地をさがしてみて、相場感がわかってきている段階だと思いますので、予算についても再検討してみましょう。

我が家の場合は土地については１５０万円ほどUPさせました。

③ハウスメーカーを考え直す

け…結構思いきるなあ…

なぜなら「建築条件付き」の土地が候補に挙がってくるからですね。
良い土地というものは大体大手メーカーがすでに所有しているものが多いです。

くやしいけど、良い土地持ってんだよね～

建物自体に相当なこだわり「絶対にここはこうしたい」というものが無ければ、あるいはその土地を所有しているメーカーの建物が気に入れば、思い切ってハウスメーカーを変更するものアリですね。

まとめ｜土地探しは疲れるし時間がかかるもの

良い土地に巡り合えて、改めて思ったことは

妥協して、慌てて決めなくて良かった

あまりにも見つからなさ過ぎて、微妙な土地を高い値段で買ってしまいそうなこともありました。
皆さんに伝えたいことは「焦らずに待ってほしい」ということです。

ここで、もう一度おさらいしてみましょう。

それでもまだ見つからなければ、以下の前提条件をもう一度考え直してみましょう。

繰り返しになりますが、土地探しは普通に時間がかかるものです！
１年見つからないなんてざらです。

今回紹介した内容をまずは実行してみてください。
そして絶対に焦らないでください。
焦ると絶対に後悔します…！

今回の記事が皆さんの土地探しのヒントになり、気持ちが少しでもラクになれば幸いです。