こんにちは、ゆとりパパです。
今回はオススメ本、「ゼロ秒思考」の紹介です。
本記事はこんな人にオススメします。
- 「ゼロ秒思考」って聞いたことあるけどどんな本なの？
- 聞きなれないからいきなり買うのは不安
- 本を買うのに失敗したくな
いわゆるビジネス本なのですが、ビジネスからプライベートまで幅広く応用できる本です。
どんな人が書いたのか？どんな本なのか？
簡単に要約していきます！
Contents
書いているのはこんな方
著者は「赤羽雄二」さん。
マッキンゼーにて、経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリードしてきたすごい方。
マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、韓国企業、特にあのＬＧグループの躍進を支えてきたそう。
そのあと「ブレークスルーパートナーズ株式会社」を創業。
大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいるとのことです。
結論：「ゼロ秒思考」の意味
著者はこの本で説明しているメモ書きを実践していくことで、
思考の「質」と「スピード」の双方の到達点「ゼロ秒思考」にたどり着くと述べています。
さらにこの「ゼロ秒」についてはこう説明しています。
『すなわち、瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ。迷っている時間はゼロ、思い悩んでいる時間はゼロとなる』
そして、この「ゼロ秒思考」を獲得すると次のような効果が得られるとのこと。
- 頭が整理される
- 自信が出てポジティブになる
- 腹が立たなくなる
- 急成長できる
メモ書きのやり方
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簡単です！
要点をまとめると以下のようになります。
用意するものは…
- A4用紙
- ペン
- ストップウォッチ
の３つだけ！
そして、やり方は…
- まず、タイトルを書く
- タイトルについて思いついたことを箇条書きでなんでも書く
…これだけです。
やり方はこれだけなんですけど、
ちゃんと効果を得るためにいくつかルールが決められています。
- 箇条書きの内容はできるだけ長く書く
- 頑張って４～６行書く
- 書く順番は気にしない
- １ページ１分で書ききる！
- 毎日１０ページ書く
- 言葉を選ばなくてOK
- タイトルはなんでもOK
そのほかにこんなことが書いてます
「ゼロ秒思考」の概要や、メモ書きのやり方など簡単にご紹介しました。
この本にはやり方だけではなく、より実践しやすくするためのノウハウがたくさん詰め込まれているんです。
ざっと紹介しますと、こんな感じ。
- タイトルの書き方、ためておく方法
- ノートや日記、ワードではダメな理由
- メモを１分で、どこでも書けるようにする工夫
- 状況、ニーズ別のメモのタイトル例（なんと400個も！）
- メモから企画書を作成する方法
- 家族やチームメンバーとメモ書きに取り組むコツ
- メモの整理、活用方法
読んで実践した感想
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マインドの話ではなく実践するものなので再現性が高い
タイトルからして「いかに最短で結論を出すか！」「物事を最速で考える方法！」みたいなものかと思っていました。
でも実際はそうではなく「思考をクリアにスピーディーにするためのトレーニング」が書いてある本でした。
本のサブタイトルにもあるように、シンプルな方法なので誰でも取り組みやすい内容ですし、非常に再現性は高いです。
そして、ぱっと頭に浮かんだことを何でも遠慮なく書くことを続けることで、思考を言語化する速度が上がり、上司とのコミュニケーションも円滑にできるようになりました。
１日１０Pは最初結構キツイ
著者は１日１０ページと言っていますが、最初はそんなにテーマが思いつきません。
１ページ書くのにも時間がかかり、１分では１，２行で終わってしまうこともありました。
それでもめげずに、そしてたまにはさぼりながらも一年以上実践しています。
今ではテーマも次々に思いつきますし、１分あればかなり思考を言語化でき、５，６行は書けるようになりました。
最初はほんのすこしの根気が必要ですね。
僕はビジネスよりプライベートで活用
いわゆるビジネス本のジャンルになりますが、僕は仕事よりプライベートで活用しています。
夫婦喧嘩でモヤモヤしたとき、子供とのかかわり方に悩んだとき、時間の使い方をもっと上手にしたいとき、家事をもっと効率的に進めたいときなどです。
どんどん深堀りしながら進めていけば、解決の糸口を見つけることができるんです。
ちなみに、僕がどのようなテーマで実践したかはこちらの記事をどうぞ。
そして、ゼロ秒思考にぴったりなツールはこちらの記事で紹介しています。
皆さんもぜひこちらの本を読み、騙されたとおもって実践してみてください。
仕事やプライベートにも使えるテーマも沢山（４００個！）載っていますし、紙とペンだけで、毎日が充実すること間違いなしです！
先日、「中田敦彦のYouTube大学」でも取り上げられていたこの「ゼロ秒思考」。
ぜひご一読することをおすすめします。
実は無料でゼロ秒思考をインプットする方法があります！
それが「Amazon Audible」です。
今なら30日間無料で利用でき、この「ゼロ秒思考」ももちろん無料で聴くことができます！
無料期間内の解約もOKなので、ほんとに無料。
サクッと登録して無料で聴いてみることをおすすめします！
