- ロボロックが気になっており、メリットとデメリットを知りたい!
- 実際にロボロックを使っている人の感想を知りたい!
- そもそもお掃除ロボットを選ぶのに悩んでいる。
今回はこんなお悩みについて解説していきます。
結論からいうと、ロボロックはパパママに本気でオススメできるお掃除ロボットです。
なぜなら、2眼カメラ付き+リモート操作可能で見守りカメラとしても使えるし、お掃除ロボットとしての機能も水拭き可能な2WAYでとても優秀だからです。
現時点で約6ヶ月ほど使っています。いままで使っていて感じたデメリットも後半でしっかりと紹介しますね!
この記事を読むことで、ロボロックのメリットデメリットが分かり、買うべきかどうかが分かります。
Contents
ロボロックのメリット7つ
我が家が使っているのは「S6 MAXV」というモデルのもの。
最新型ではないのですが、機能性はコレで十分。
特にいいなあと思った特徴は以下です。
①アプリが優秀
ロボロックはとにかくアプリが優秀です。
アプリでできることはここに書ききれないくらいあるんですが、特に感動した機能をご紹介しますね。
マップの保存
「マップの保存」をONにすれば、一度掃除したマップを記憶し2回目以降よりスムーズにお掃除してくれます。
障害物の位置などを覚えてくれるんですよね。
バーチャルウォール、進入禁止エリア指定
ココは入ってほしくない!という場所(例えば子供が寝ているとか)があれば、アプリから指定することができます。
バーチャルウォールという壁を作ってさえぎることもできますし、部屋の真ん中であればエリアを四角で指定するのもOK。
ロボロックの状態を表示
バッテリー残量や掃除時間、ロボロックが今どこを掃除しているかなどを表示してくれます。
掃除時間の予約
そんなときには予約をしておくことで、自動的に掃除を開始してくれます。
つまり掃除について考えなくていいんです!
とても快適じゃないですか?
チャイルドロックの設定
言うまでもなく、お掃除ロボットは子供たちの絶好のおもちゃ!
勝手に掃除をスタートされては困ることも多いでしょう。
そんな時はアプリからチャイルドロックを設定。
すると一切のボタンがロックされ、アプリからしか操作できなくなります。
以上のように非常に優秀なアプリでの操作が可能。
Twitterでもこのような声が!
ルンバも検討したんですけど、我が家はロボロックっていうのを使ってます🤖✨水拭きもできるし、自動で部屋のマッピングしてくれるし、アプリで色々操作(部屋指定とか、遠隔操作とか…)もできて、ルンバよりも安かったんで満足してます☺️💓
— あーちゃん🍓🥟8m(7/8)🐘 (@a_chan_desupeko) March 3, 2022
②2眼カメラ+AIがスゴイ
コレでなにができるのかというと、ずばり「障害物の識別と学習」です。
←こんな感じに「靴」を認識しています!
ただ障害物の有無を検知するだけではなく「それが何か」を識別することができます。
次回からのお掃除もそれを学習し、よけて掃除してくれるんです。
③モップでの水拭きもしてくれる
このお掃除ロボットの特徴の一つ。
タンクに水を入れてモップをセットすれば掃除機+水拭き掃除も一緒にやってくれます。
やはり水拭きをするのとしないのでは、仕上がりのサラサラ感が違いますよね。
④ライブカメラでリモート操作できる
なんとこのロボロック、アプリを通してロボロックをリモート操作することができるんです!
実際のカメラの映像はちょっと見せられませんが、2眼カメラで周囲の状況をみながら、直感的にロボロックを操作できます。
*実際にライブカメラで操作する場合には、画面上半分に映像が表示されます。
ロボロックが何かで動けなくなったときにリモート操作で解決することができます。
また留守中に使えば、動く防犯カメラとしても活用できますね。
⑤カーペットのゴミもしっかり吸ってくれる
これ、とっても関心したところなのですが、カーペットに乗るとそれを感知して吸引力を上げてくれるんです。
カーペットの毛の隙間ってホコリやらお菓子のカスやらたくさんたまるんですよね。
コロコロで掃除すると無限にゴミが湧いてくるイメージ。
⑥メンテナンスが意外と簡単
僕もそんな先入観があり、今までお掃除ロボットには見向きもしなかったんですよね。
でも見てくださいこのシンプルなブラシ!
本体上のカバーを開くと、手前に手入れ用の小さいブラシもついています。
集めたごみもダストボックスを外して、パカッと開けて捨てるだけ!
このダストボックスはフィルターも含めて水洗いOKなので衛生的!
⑦【番外編】音声のバリエーションが豊富
ロボロックは今から何をするのかを音声で案内してくれます。
初期設定は女性の声です(ちょっと気が強そうな感じ。笑)
ほかにもこんなにバリエーションがあるんですよ。
好みの声を探してみるのも楽しいですね。
使用してみて感じたデメリット
ロボロックを毎日使って約1か月…。正直「すげぇ…!」と感動することばかりで大きなデメリットはないんです。
今追記している時点で6ヶ月ほど使用しています。
いくつかデメリットを感じる点もありますので紹介していきます!
低すぎる段差の感知が苦手
これは我が家の特徴もあるかもしれませんが、賃貸アパートなので玄関の段差が数センチしかありません。
もちろんロボロックは段差を感知して避けてくれる機能が付いていますが、あまりに段差が低すぎて感知しにくいのか、何度か下に降りてしまって戻れなくなっていました。
その後、玄関に降りてしまうことはなくなりましたよ!
この対策がとれるのもロボロックならではですね。
水拭きの準備・片付けがちょっと面倒
これですね…。
水拭きが同時にできるのはとても便利ですし、仕上がりも床がサラッとして気持ちがいいです!
…が!
毎回手洗いが必要なので、そこは覚悟がいります。
まあ、手拭きで全ての床を掃除するよりはるかにラクですから、がんばれよという話ですが…笑
ロボロックちゃんの水拭きパッドが一回でかなり汚れることに気づいてしまったんだよなぁ。毎日洗うの正直しんどい。
— イス (@sakitmh) March 11, 2022
「洗濯機にぶち込めばよくね?」
と思って何度か洗濯機で洗っていたのですが、劣化が進んできたので結局手洗いに戻しました。
まとめ
いかがでしょうか。
我が家が全パパママにオススメするお掃除ロボットはロボロックの「S6 MAXV」。
その素晴らしい特徴は以下7つ。
- アプリが優秀
- 2眼カメラ+AIがスゴイ
- モップでの水拭きもしてくれる
- リモート操作できる
- カーペットのゴミもしっかり吸ってくれる
- メンテナンスが意外と簡単
- 【番外編】音声のバリエーションが豊富
デメリットは2つですね。
- 低すぎる段差の感知が苦手
- 水拭きの準備・片付けがちょっと面倒
お掃除ロボットは、仕事や買い物での外出中に部屋にたまったホコリやゴミをキレイにしてくれる、忙しいパパママの強い味方になります。
また子供が散らかしたおもちゃも障害物として認識、学習ししっかり避けて掃除してくれます。
手動で掃除機をかけているその時間を、家族との時間や自分のやりたいことをやるために使いましょう!
この記事が少しでもみなさんの役に立てればうれしいです!
それでは、また!